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2025/09/05 ニュース

第68回 日本神経化学会大会に出展します

iP-TEC®は2025年9月11日~13日にウインクあいち(愛知県産業労働センター)で開催される日本神経化学会大会に初めて出展します。細胞を凍結させずに輸送する「ライブ輸送」をテーマに製品展示を行います。下記ブースにて皆様のご来場をお待ちしております。

 

出展ブース番号9

 

◎ライブ輸送

iP-TEC®は、従来の凍結輸送に加えて、新たな輸送方法として『ライブ輸送』(非凍結輸送)を実現するデバイスです。“READY TO USE”の状態(常温や培養温度帯)で輸送することで、次のようなメリットが得られます。

  • ・すぐに使える
  • ・人的/薬剤コストの抑制
  • ・コールドショックなどの細胞損失リスクを軽減

細胞を収納する一次容器から、一次容器を保定する二次容器、目的地まで定温で運ぶための輸送用三次容器や潜熱蓄熱材など、ライブ輸送に欠かせないデバイスをトータルで展開しています。細胞のみならず、試薬や各種検体の利用実績もあり、細胞形態・輸送目的・距離・外気温などに応じた最適な資材選定についてもご相談いただけます。

 

◎閉鎖型培養・灌流培養

閉鎖型灌流培養は、細胞培養の効率化を図る一つの手段として近年注目されています。ポンプを用いて培養液を循環させるシンプルな装置でありながら、以下の利点があります。

  • ・培養液交換にかかる時間的、労務的ロスを削減
  • ・コンタミネーションリスクの低減
  • ・作業者間の手技差を排除

また、閉鎖系灌流培養の技術は近年、創薬において注目されるMPS(Microphysiological Systems/生体模倣システム)とも関連しており、ますますデバイス開発の必要性が高まっています。

 

その他、上市前の製品もお持ちする予定です。実際に手にとってご覧いただける機会になっておりますので、是非弊社ブースにお立ち寄りください。