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展示会報告~再生医療JAPAN2025@パシフィコ横浜~
10月8~10日にパシフィコ横浜で開催されました再生医療JAPAN2025に出展してまいりました。本記事では、当ブースでの展示内容および会期中の反響についてご報告します。
展示内容については、前回の記事(参考URL:こちら)でもご紹介しました通り、製品開発と閉鎖型培養・灌流培養、ライブ輸送の3つのテーマで構成しました。
製品開発については、上市前製品の進捗および技術の公開を行いました。なかでも 「無菌接続コネクター用ハンディウェルダー」 には昨年に続き多くの反響をいただき、上市に向けた最終調整に貴重なご意見を頂戴しました。説明用動画(こちら)も昨年より内容をアップデートし、より分かりやすいものとなっております。
また、全血から単核球を半自動かつ閉鎖的に分離する 「閉鎖型血液分離システム」 にも複数のお客様から高い関心をいただきました。単核球単離前段階の装置開発はまだ少なく、好評をいただきました。関連製品である 「閉鎖型血液分離用ベローズシリンジ」 にも良い評価をいただいております。製品化に向けた課題も見つかりましたが、皆さまからのご要望が今後の開発の励みとなりました。

ライブ輸送や閉鎖型培養・灌流培養にも変わらずご来訪いただけ、ご好評いただいていることを再認識できました。閉鎖型培養・灌流培養では新たに公開したポンプシステムに対し、新規ニーズの可能性を感じました。iP-TEC®のブランドが始まってから変わらずご愛顧いただいておりますライブ輸送に関しても多くの方にお立ち寄りいただき、輸送資材に関するご検討を進めていただくなど、引き続き販促活動の重要性を認識いたしました。

会期中に交換させていただいた名刺は 166名分 にのぼり、海外からも多数の方々にご来訪いただきました。弊社ブースまでお越しいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

短い時間ではありましたが、多くのご意見・ご相談を賜り、今後の製品開発・改善に向けて大変有意義な3日間となりました。ご来場後にご質問やご相談等がございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。